Zut PLUS+設計士と販売スタッフのスペシャル対談
『Zut PLUS+』を建てる人、 『Zut PLUS+』を売る人


ケイアイホームハウス 営業部長
原澤 和彦
実は元ゴルフプレイヤー。
29歳で不動産業界に入り、そこから営業一筋。
3年目で、日本で一番多く家を売った実績あり!

ケイアイスター不動産 設計課 係長
吉野 杏子
ケイアイに新卒で入社し、1年目から設計課に在籍。
今年で7年目。
設計課の中で一番在籍が長い!

Zut PLUS+は異端?
Zut PLUS+は女性が中心となって企画されたと聞きました。そのあたりのエピソードを、教えていただきたいです。
吉野 Zut PLUS+はちょっと異端かもしれないです。というのも、まだ正直、建設業界や不動産業界は男性色が強いイメージがありますよね。Zut PLUS+の発端は、「女性目線で住宅を作りたいね」って話があって。なぜかと言うと、「家に一番長くいるのって、ママだよね。」ということで。営業部の女性の方と、設計課の女性である私で作った商品が、Zut PLUS+なんです。
なるほど。それは何年前になるんでしょうか?
吉野 私が産休に入る前なので、4年前ですね。
そうなんですね!まさに、吉野さんがそういう立場のときに、設計されたんですね。
吉野 そうですね、妊婦のときに(笑)。
すごい。「ここはこうしてほしい」という意見がバンバン出てきそうですよね。(一緒に企画した)営業さんも女性ということでしたが、やっぱりその営業さんは、今までいただいたお客様の声を胸に秘めていて、それをぶつけてきたのでしょうか?
吉野 はい、「こういうことをよく(お客様から)言われるんだよなぁ」というのを持っていたみたいで。今までなかなか反映できた商品がなかったので、この機会に!と張り切っていました。

なるほど。原澤さん、発言力って、一般的に奥様のほうが持っているんですか?
原澤
Zut PLUS+家作りのキーマンって、8割奥様ですからね。
家ってそもそも家族を守るものじゃないですか。安全と快適を求めて、家を作るというのがDNAに組み込まれているんです。 Zut PLUS+は、その中でもさらに女性に特化したモデルなので。やっぱり、お客様をご案内するとき、奥様のテンションが一番高いのはZut PLUS+です。
やっぱり、そうなんですね。
原澤 正直、これから子育て世代となるご家庭は、注文住宅ではなく、全員Zut PLUS+を買ったほうが良いと思ってます。
おお!そこまで言いますか!
原澤 家作りが初めての奥様と、その担当の設計士で作るのが、注文住宅なんです。1年後に伺うと、「こうすれば良かった」という意見がどうしても出てきてしまいますよね。だけど、Zut PLUS+は、設計のプロたちが、「ママが一番暮らしやすいのはどんな家なのか」を真剣に考えて作った家ですから。
ましてや妊婦さんが設計したわけですよね。
原澤 そうです。だから、ぜんぜん違うんですよね。

他にはないこだわり
Zut PLUS+のテーマは、「女性が考えた分譲住宅 ずっと長くあなたの生活にプラスの価値を」とのことですが、「女性が考えた家」は、他のライバル会社に無いんですかね?
吉野
あると思います。
ですが、他社に比べてZut PLUS+はかなり現実的な女性目線で考えていて。
おお。と言いますと?
吉野 例えば、「クロス(壁材)が可愛い」「インテリアを作り込んでいる」とかじゃなくて。見てわかる可愛さというよりは、本当にZut PLUS+に住んで、どのように使うかを考えて作りました。「ここに可動棚があったらもっと収納力が上がるのにな」のような意見を、反映させた家なんです。
なるほど。上っ面だけじゃないんですね!
そういえば、「Zut PLUS+」の「Zut(ずっと)」って、どういう意味なんでしょう?
吉野 色んな意味で「Zut(ずっと)」です。いい意味で「作り込んでない」んですよね。そこに住むタイミングや、住む人によって、いろんな使い方ができるように、あえて作り込まない。
自分でカスタマイズできるということですね。
吉野 そうですね!
設計士目線の「Zut PLUS+」
Zut PLUS+の「一番の売り」を、ひとつだけ挙げてください。
吉野 家事動線のよさです。
なるほど。具体的にどういう部分ですか?
吉野 最近の家では珍しいかもしれませんが、Zut PLUS+は、1階に「物干しスペース」があります。だいたい洗濯物はベランダに干すと思うんですけど、そうするとどうしても重い洗濯物を担いで、階段を登って、っていう動作が必要になります。
そうですよね。
吉野 でも、私もそうですが、共働きの場合、洗濯機を夜回しますよね。夜に回すとなると、洗濯物は外に干さないです。なので、無駄に2階に上がる動作はいらないということから、1階に物干しスペースを設けました。

面白いですね。この、キッチンと洗面所が近いのもなにか理由があるんですか?
吉野 そうですね。私も子供が生まれて初めて知ったんですけど、お母さんって、家で座ることがほとんどなくて(笑)。
そうなんですね…!
吉野 だいたいキッチンで過ごしているんです。ご飯の準備をして、片付けをして。そこから、洗濯だとか、お風呂上がった子供の面倒をみたりとか、キッチンから洗面所の移動ってよくよく思い出してみるとすごく多いんです。なので、キッチンと洗面所が近いのはとても便利だと思います。
なるほど、初めて知りました。ベースがキッチンということなんですね。

営業目線の「Zut PLUS+」
それでは、営業さん目線で、「女性のため」と感じるのはどこでしょうか?
原澤 やっぱり、キッチンから子供が見渡せるところですね。間取りによっては、和室まで見渡せるようになっています。動線って、動きだけじゃなく、目線の動線も含まれますからね。
そうですよね。
原澤 あと、洗面脱衣所に可動式棚(リネンスペース)がついています。普通、洗濯機スペースは、圧倒的に置くスペースが少ないんです。洗剤を、毎回かがんで下から出すのか、と言われると結構しんどいですけど、可動式棚があると、ラクなんですよね。
これ、子育てが終わった後もラクですよね!
原澤 老後もね。しゃがむ動作って堪えますからね。
なるほどねぇ…

原澤
Zut PLUS+って、「プラスがあちこちにある」んです。
例えば外構もそうです。たまに「見せるアプローチ」といって、駐車場所から、わざと遠くするデザインもありますけど、やはり女性目線だと、便利さを重視しますよね。なので、車から玄関が近くなっています。
雨降ってるときに荷物持って歩くなら、近いに越したことは無いですもんね。
原澤 そうですね。

満足が続く、飽きの来ない内装
さっき、可愛いばっかりじゃない、現実的な女性目線で設計している、というお話をされたと思うんですが、Zut PLUS+の「可愛い部分」って何かありますか?
吉野 そうですね、内装パターンで、アクセントクロスとかは、比較的女性に人気のある、北欧風なデザインになっています。全部で4パターンご用意し、それぞれのテーマで床材、建具、クロスに至るまで飽きのこないインテリアを厳選しています。奥様だけでなくご家族の皆様が「ずっと」ご満足いただけると思います。

なるほど。
原澤 無機質すぎないのがいいところですね。
流行りに流されない、オードソックスな外観
外観もいろいろパターンがありますよね。「このパターンが多く売れるな」といった傾向はありますか?
原澤
いや、「十人十色」っていい言葉だな、と思うくらい、バラけますね。
強いて言うなら白黒ツートンは人気ですかね。
外観って、極端なデザインにすると、飽きが来るんです。若い頃はカッコよく見えても、年を取ってから恥ずかしくて住めない。そうならないために、外観は万人受けする、飽きが来ないコンセプトでやっています。
ずっと住む家ですもんね。
原澤 そうです。住宅は長期的なものなので。オーソドックスな見た目であれば、流行りに流されずにどの時代でも愛されますよね。

家にいる時間が一番幸せな時間に
Zut PLUS+は、何歳くらいをターゲットにしているんですか?
吉野 お子さんが、小学校未満くらいの、目が離せない時期を前提にデザインしています。
ということは、20代後半から、40代くらい?
吉野 そうですね。
なるほど、で、実際に購入するのは?
原澤 ターゲットどおりですね。お子様が目を離せないことを、気にされている方が多いですね。
Zut PLUS+は6-7年前にできたので、もう7年住んでいる人がいるってことですよね。そういう方の声って入ってくるんでしょうか?
原澤 もちろん。点検とかで伺うこともありますので。
小学校入る前のお子様が、中学生になっているくらいですよね。そういう人たちの満足度ってどうなんでしょうか。
原澤 やっぱり「見た時通り、住みやすいね」と言ってくださいます。 遊びに行くより家にいる時間が一番幸せな時間になった、というのがリアルな声です。
